(社)日本フラワーデザイナー協会(略称ＮＦＤ)認定フラワーデザイナー資格が、
2008年4月よりヨーロッパ（ドイツフロリストリー）をベースにしたスタイルと、
これまでのウエスタン（アメリカ式）のベーシックスタイルを統合し 、ＮＦＤ独自
の新しい資格としてスタートしました！
日本の文化・ライフスタイルに合った合理的で応用性の高いベーシックスタイルと、
世界的なフラワーデザインのトレンドであるヨーロッパ的な自然な花使いと古典の
美しさを兼ね備えたドイツデザイン、その両方をひとつの資格でマスターできる、
これまで以上に価値の高い「フラワーデザインの資格」として、実績No,1のNFDが
行う試験になります。
日本人の感性にもマッチする、自然で優しいデザインとモダンで芸術性の高いデ
ザインが特徴のヨーロピアンと、仕事の現場で活躍するベーシック。両方を学べる
資格は花のプロをめざす方だけでなく趣味として花を極めたい、そんな方にも
最適の資格といえるでしょう。
現在の資格でも高い合格率と多くのプロデザイナー養成に実績のある
「あい'るフラワーズカレッジ」でも、2007年、秋よりこの新検定資格の講座
（3級〜1級コース）をスタートしました。
もちろん、これまでの資格コースと同様、実践的なカリキュラムを多く 取り入れ、
資格だけでなく、実際の応用と個性的な創造力を持ったデザイナーを育成する
充実したレッスンをご提供します。
新しく花を始めたい方、これまでの資格に満足出来なかった方、そして、もちろん
プロをめざし新しいトレンドをマスターしたい方など、これからお花を始める方は
ぜひ新しい検定「新検定資格」をご検討下さい。
資料送付致します。スクールまでご請求下さい。
（メッセージフォームからもお問い合わせ可能です。）
課題例 １級課題 絵のような（アレンジメント）
古典絵画に描かれた花をイメージした作品。実際のレッスンでの作例です。
強い印象の花を主に使い、華やかで豪華なアレンジに仕上げます。
この作例の花材費 4,200円 （時期・花材により異なります）
課題例 ３級課題 モダン装飾的花嫁の花束（ブーケ)
一般に良く知られるラウンドブーケと違い、すこし平たく円錐形の
輪郭を持ったブーケ。自然な印象の小さな花を集めて作ります。
この作例は実際に試験の際に制作されたもの。（合格しました）
この作例の花材費 3,150円 （3級編は固定料金）
課題例 ２級課題 キャスケードブーケ （新課題）
ラウンドブーケと並び、実際に用いられることの最も多いブーケ。
元々指定花材（旧来の試験）のテーマであったものが、今回
改訂で復活、2級編のテーマとして加わりました。
時代の変化に合わせて、制作方法がワイヤリング（針金加工）
からブーケホルダー（水の補給できるスポンジ付きハンドル）に
代わり、より実用的で役立つ内容になっています。
この作例の花材費 3,750円 （時期、花材により異なります）
○新検定資格試験の受験資格条件（３級）について
・2時間を1単位とする40単位（80時間のレッスン）を受験日の４０日前までに取得した者。
・出題の全テーマを最低各２回、2単位（4時間）以上履修していること
※２級、１級受験には上記に加え下位の級取得から１年の履修が必要
○受験までの進行
・入学後、受験予定月の４０日前までに40単位（=80時間）のレッスンを受講
・受験の１ヶ月前に、試験の課題が発表（ＮＦＤ本部より各スクール、受講生宛に発表）
・１ヶ月間の課題訓練を経て受験（学科1・実技2テーマ 計3課題）、2週間以内に合否の判定
・合格者は(社)ＮＦＤ認定フラワーデザイナー（3級）として認定、協会正会員として登録。
・3級から2級、2級から1級への昇級には1年間のレッスンが条件となります。
開講クラスの曜日と時間・講座内容について
現在、あい'るで開講している全ての教室、時間で受講できます。詳しくは各教室のご案内をご覧下さい。
●講座内容 ・新資格検定指導要綱に沿った検定課題の実技・講義（５０時間 ※）
・フラワーデザインの基礎から応用の実践課題 （３０時間 ※）
※レッスン時間は合計８０時間を目安とします。期間は各自のプランによって異なり、短期コースでは週2講義の受講が必要です。
●受講費用 ・入学金 10.000円
・受講料（3級編） レギュラーコース25,200円×10ヶ月
短期コース6,300円×月間回数
（受講料には、消費税、花材費、資材代、資料レジメ代を含みます。）
☆ その他、受験料、合格時の登録料（ＮＦＤより請求）が別途必要になります。詳しくはお問合せ下さい。
