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資格について、お花の仕事について、レッスンについて・・・
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(社)NFD公認校 あい’るフラワーズカレッジ (本校・事務局)大阪市北区堂山町4-4 阪急東ビル6階 TEL/FAX (06)6854−8388 このサイト上の写真・テキストはすべて あい'るフラワーズカレッジの著作物です。 無断複製・転用・転載を禁じます。 Copyright(C).since2001. "I'll" Flowers' college. All rights reserved. あい'るフラワーズカレッジ事務局 大阪市北区堂山町4−4 阪急東ビル6階 |
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●フラワーデザインについて |
Q フラワーデザインって何? |
A ごあいさつでもふれていますが、フラワーデザインとは花を初めとした「植物素材」を用いて制作 する造形活動のことをいいます。フラワーデザインは和製英語で、正しくはフローラルデザインと 呼ぶようです。よく西洋風(またはヨーロッパ風)のいけばなという方もいますが、日本の生け花と フラワーデザインは同じく花を使った芸術活動で共通点も多いとはいえ制作の目的とテクニック には大きな違いがあり、根本的には違うものです。 一般に、花店で用いられる技術はほとんどフラワーデザインの分野に含まれます。アレンジメント はもちろん、結婚式のブーケを始めあらゆる装飾、コサージのように身に飾るもの、花束などが 代表的なものです。これ以外にも、ウインドウのディスプレイや鉢物のコンテナガーデンなども 扱う幅広いものです。 |
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A フラワーデザインの利点、そして魅力は花を自由にのびのびと扱い、美しい作品を作ることができる 点にあるといえます。また、明確な技術体系があり、短期間で効果的な学習が可能な点もメリット。 つまり正しい指導を受ければ誰でも本格的な技術を身につけることができ、日常生活で花を楽しむ ことができるだけでなく、花を扱うあらゆる仕事の現場でその技術を活かすことができるのが、フラワー デザインの大きなメリットです。また、ブーケやコサージなどのように手に持ち、身に飾ることができたり、 プレゼントなど、運搬が可能であることなども大きなメリットであるといえます。 |
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A これもよくあるご質問ですが、簡単に言えば造花(最近はアートフラワーといいますが)も、フラワ ーデザインの素材のひとつなのです。もちろん基本的には生花を扱うテクニックですが、かりにアー トのお花でも同じようにデザインすることはできますし、実際にお店のディスプレイを制作する場合 などは生花よりも造花での依頼が多いようです。 フラワーデザイナーは、造花でも、生花と同じように美しくアレンジメントするテクニックをもっています。 ただし、例えばあい'るでもそうですがフラワーデザインのスクールでは、素材として扱うことはあっても 造花そのものを作るレッスンはしません。 もしそのような技術を勉強したいときは専門のスクールにお問い合わせ下さい。 |
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●あい'るのレッスンについて |
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関連ページ → ごあいさつ |
A あい'るフラワーズカレッジの特徴はNFD資格取得に実績を認められた公認校であるということ。 (NFD公認校についてはスクールのご紹介ページをご覧下さい。詳しく解説しております。) ただ、むしろスクールとして特徴ある点はカリキュラムとシステムにあります。 あい'るにはNFD資格 での、長年の指導実績に加え、長年の研究から得られた独自の指導カリキュラムがあります。 これは初心者の人でもフラワーデザインの魅力と楽しさを実感でき、実際に日常生活の中でも、 あるいは仕事の現場ですぐに役立つ実践的で実用的なものを厳選してレベルごとに構成し、学 べるように作られています。 花材は季節の旬の花をメインに、多くの種類を使用して経験を高め、幅広い内容のスタイルを レッスンしていきます。この成果が、毎年仕事の現場で活躍する人や、コンクールで受賞する人を 多数輩出していることに現れているのではないかと思います。 また、指導にあたる講師陣も日々研究、訓練を重ねて、受講生ひとりひとりと向き合い、その人の 個性や魅力を大切にしながらフラワーデザインの素晴らしさを伝えるようにこころがけています。 |
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A ひとことでいうと、フラワーデザインに関することすべてです。具体的には、生花、ドライフラワー 造花などを含めた植物素材でつくることのできる造形として、アレンジメント、ブーケ、花束、 コサージ、オブジェ、アクセサリー、押し花、などなど、挙げるときりがないほどです。 あい'るでは、これらを基本的には年間で24〜25種類レッスンしていきます。ですから資格の コースの方でも、3年間 (入学〜1級合格までの標準的な期間)で70種類を越える作品を 作ることになります。そこから花材や形のバリエーションが広がるわけですから、そのデザインの 可能性は無限ともいえます。これが応用力を高め、実際にいかせるテクニックを生みます。 この無限の広がりをもつフラワーデザインを自在に扱えるようにする基礎としての、NFD資格 取得にも力を入れています。 これらが正規のカリキュラムで、これ以外に生徒さんが作りたい 作品、結婚式のブーケやプレゼントの花束などを個別オーダーでレッスンすることもあります。 |
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関連ページ → レッスンガイド |
A 入学時期については、一部の上級者向け講座を除き、年間随時スタート可能です。 期間はコースによって異なります。趣味で始めたい方には、特に期間制限はありません。 最短のJoyUPフラワーでは3ヶ月で花の楽しさを学びます。より本格的なセンスアップでは 3年間でベーシックコース修了、以降はフリースタイル上級コースになります。 資格取得のコースでは、標準で3級取得に10ヶ月〜1年(週1回・レギュラーコース)です。 3級取得に関しては半分の期間(最短6ヶ月)まで短縮可能です。 3級取得後は2級、1級へのステップアップ(各1年)、1級合格後は上級クラスやプロ向け 各講座(レッスンプロコース、自由花材指導向けヨーロピアンなど)へと進むこともできます。 目的に応じた短期集中レッスンから、生涯楽しめる趣味まで、自由に参加できます。 途中、出産・育児の休校を含みながら足かけ10年レッスンを楽しんでいる方もいるんです。 そのほか、2年の海外留学から帰ってからの復帰などなど。 あなたが続けたいだけ続けられるのが「あい'る」の特徴のひとつかもしれません。 |
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関連ページ → スクールのご案内 → レッスンガイド |
A 費用もコースによって異なります。詳しくはスクールのご案内のページをご参照下さい。 (主な講座についてはこちらにまとめてあります。) →料金表 簡単には、初心者向きJoyUpの全6レッスンで21.000円(月謝・材料費込み)から。 資格コースは授業料として1レッスン3.000円。これに花材費が3級は1回3.000円、 2級以降の花材は実費です。資格取得にはこれ以外に受験料などがかかります。 コースにより多少の違いがあります。詳しくお知りになりたい方はスクールまでお訊ね下さい。 |
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A サービスとしては、全校、全クラス間での振替受講(予定のレッスン日以外の日に変更できる)が 出来ることと、レッスン権利を保留して、任意の時期に受講すること(レッスンのプール)も可能です。 このプール制度を利用して、ブーケの特訓や資格の模擬試験を受けることもできますので、たとえば、 お仕事をお持ちでお忙しい方や、お休みが不定期な方でも安心して続けていただくことができます。 また、レッスン以外のサービス・サポートとして、花材のご用意サービスがあり、レッスン以外のお花の ご用があるとき、ブーケの制作など、ご指定のお花を揃えてご用意することもできます。 もし、フリーのデザイナーとして活躍するときや教室を開かれるときにも、仕入の代行や花のご用意で 独立開業のお手伝いもいたします。資格取得者にはお仕事の案内、推薦もできる限り行っています。 その他スクールで受注する仕事(販売、制作)のスタッフとしてアルバイトの募集もあり、実際の仕事 現場を体験していただく機会も数多く設けています。(参加に別途費用、なんてことは一切ありません!) |
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関連ページ → レッスンガイド |
A 新しくレッスンを始める方の場合、最も基礎的なものからレッスンします。とはいえ、せっかく 習いにきて、毎回毎回同じテーマの繰り返しでは家に飾っても楽しくないですよね。 あい'る では基礎的なテクニックを学べる作品をピックアップして、季節の花と組み合わせて カリキュラムを作っています。ですので、毎回違った内容、花材のレッスンを続けていくことで 効率的に多くのテクニックを学べるように工夫しています。 フラワーデザインは、基礎は極めてシンプルな原理で作られますが、その広がり、バリエーシ ョンは無限にあるといえます。そのなかから、特に応用の幅がひろいものを選び、始めはシン プルなものをしっかりと、そして徐々に高度で特殊なものへと進んでいきます。 資格を目指す方には、上記のレッスンに加え、試験課題作品を順に時間をかけて正しく 理解できるように進めます。初心者の方には道具の使い方、花扱いの基礎から丁寧に ご指導しますので、安心してお始め下さい。 |
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●資格取得について |
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関連リンク → (社)NFD公式サイト (リンクページより移動) |
A NFDとは、社団法人日本フラワーデザイナー協会の略称です。花の資格認定機関として 日本で唯一、文部科学省より公共法人を認定された全国組織であり、フラワーデザインを 通じて文化・芸術・産業の向上に貢献することを目的に1967年に設立されました。 私たちあい'るフラワーズカレッジは、(社)日本フラワーデザイナー協会の公認スクールです。 |
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A 現在、日本国内だけでも大小さまざまな花の資格と銘打った資格が存在します。そのなかで 唯一、公益法人認可の資格として認められているのがNFDのフラワーデザイナー資格であ り、花に関する高い専門性と実用性が認められ、全国的に普及しています。 他に公共性の高い資格として労働大臣認可の国家検定技能士資格があります。これは 花の職業に従事している者を対象にしているため受験の条件に実務経験が必要で一般の 方は受験できません。 これら以外にもさまざまな資格がありますが、その多くは民間の組織、団体が認定している 独自の資格であり、一部を除いて公共性、客観性の乏しい資格も多くみられます。その他、 海外の組織、団体、公共団体が認定している資格もあります。それぞれに特徴がありますの で、受験に際しては内容、費用、有効性などをよく確認することが大切です。 |
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関連ページ → NFD資格について |
A まずはフラワーデザインの勉強をしなければいけませんが、NFD資格に関してはスクール等で NFDの講師資格をもつ指導者の下でレッスンし、そのレッスン時間に応じた単位 を認定して もらいます。規定の単位(40単位=80時間)を取得し、本部もしくは公認校で実施される 検定試験に合格しなければなりません。詳しくはNFDについてのページをご参照ください。 あい'るフラワーズカレッジでは、国家検定技能士受験についても指導を行っています。 その他資格に関しては、実施している団体に直接お問い合わせ下さい。 |
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A NFD資格に関しては、3級課程を初心者がフラワーデザインについての専門的な技術を学ぶ 基礎の修得課程と位置付けています。つまり、まったくの初心者でも、資格の勉強がそのまま フラワーデザインの基礎学習になりますので、お花が初めてでも何の問題もありません。 特にあい'るでも初心者の方にはもっとも基礎的な、例えば道具の使い方から丁寧に指導する ように心がけていますので、資格を取ろうと思われたら遠慮なさらずスタートして下さい。 |
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A お花は趣味の世界、と考える方がまだまだ多いようです。一方で専門的な職業として のフラワーデザイナーの活躍する場面はどんどん多くなっています。このような状況で、 花を扱う技術者としてプロとアマチュアを分ける明確な基準が資格ではないでしょうか。 資格を持つことで花を扱うプロとしての技術、知識が社会的に認められるとともに、職業 として花に関わるチャンスが大きく広がります。もちろん趣味として花と関わりたい人でも、 資格があることで広く認められる機会ができ、より深く楽しむことができるかと思います。 なにより、自分の技術が公式な機関に評価され、証明されることは素晴らしい自信に なることと思います。国内外で評価の高いNFD資格なら、より心強いことでしょう。 |
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関連ページ |
A NFD以外のフラワー団体の方や、お花屋さん関係者がこのような批判をされている ことはよく耳にします。それに対して、私たちはこう考えます。 フラワーデザインだけに限らず、何かを上達したり、仕事として一人前になるには 「基本」と「訓練」が大切なのは言うまでもありません。多くのお花の資格のなかで、 NFDはこの基本と訓練を最もしっかり学べる資格です。合格の基準も厳しく、 お金や時間をかければ取れる、というものでもありません。センスのいい先生の、 マネやコピーが出来ればOK、なんて簡単なものでもないのです。 そして、現場のお仕事がまったく基本通りに進むわけでないことも当然です。 残念なことに、「ただ資格をとるためだけ」と思って勉強をする人やそういう姿勢で 指導する教室も多いのです。これでは仕事の現場では役に立つはずがなく、 資格で身に付けた基礎と技術をもとに、仕事に応用させていくことが大事です。 必要ない、というお花屋さんでも、実はしっかりNFDを持ってたりするものです。 それだけで使えるものではないが、基礎を身に付けるには最適だと考えられて いる人が多い証拠ともいえるでしょう。 また、お花屋さんの現場の声で聞くのは、資格を取った、というだけで一人前の デザイナー気分で働く人が多い、という意見。前に述べたとおり、資格で身に付く のはあくまで基礎。お店での仕事は臨機応変、いろいろ学ぶことは多いのです。 なのに、アレンジ以外したくない・・・こんな態度では確かに役立たず、と言われても 仕方のない人材になってしまいます。資格を取って、そこからがスタートなのです! あい'るフラワーズカレッジは、この資格の技術を実際に応用できるかについて 力をいれて指導します。資格を役立てるためのノウハウも身に付けて、初めて プロへの道がひらけるといえるでしょう。 |
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A 資格を取得する目的はそれぞれあるかと思います。もし、職業として花と関わっていきたい と考えられるなら、資格はより多くのチャンスを与えてくれるでしょう。 上の項目でもお話したとおり、資格を持っている、ということだけでは有効に活用できません。 資格で身に付けた技術と知識を、生かしていく努力も必要になるでしょう。そのうえでも 大切なのは、資格が広く認められた価値をもっていること。誰も知らない資格だと意味が ありません。そして、あなたがその資格を積極的に活用していく気持ちをもつことです。 NFDの資格は履歴書に書くことのできる公共性の高い資格であり、もしあなたが積極的 にアピールしていくつもりなら、名刺の肩書きにフラワーデザイナーと書かれてはどうでしょうか? あなたに自信と誇りを与えてくれるはずです。また、すぐには花の仕事を始められない方でも、 将来、生活スタイルが変わり時間ができたときに、仲間や友達とお稽古したり小さな教室を 自分でもつことも資格があれば難しいことではありません。 |
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●新資格検定について |
Q NFD新検定ってなんですか?
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関連ページ |
A 時代の新しい要求に応えるかたちで、NFDが新たに編成した資格認定試験です。 その最大の特徴は、これまでNFDが実施してきたカーネーションを主花材とする アメリカンスタイルのベーシック理論中心のレッスンが2008年春から順次廃止され、 現在ドイツを中心に研究されているヨーロッパのフラワーデザイン理論に基づいた 新しいデザインを基に、これまでのベーシックと、日本のフラワーデザイン事情、 花の仕事などへのマッチングを図り、NFDが独自に試験用にまとめあげた資格 としてフラワーデザイナーを認定するものです。 花は季節の花が使われ、デザインの種類や使う花もこれまでより多くなっています。 この資格を取得することで、伝統的な形から新しいスタイルのフラワーデザインも マスターしているフラワーデザイナーとしての能力を証明するものになると思われます。 |
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A 一番の違いは、デザインの基本的な考え方ですが、ちょっと専門的で難しくなるので 分かりやすい点で説明しますと、これまでの検定が花の仕事をするうえでかかせない 正確な作業やスピードなどのテクニックに重点を置いた職業訓練的な要素の強いもの であったのに対し、新しい試験は花の種類を多くし、組み合わせや花の扱いに自由な 要素を取り入れたことでより趣味的な(いい換えれば感性の)要素が強まったことに あるといえます。とはいえ、正しい知識と花の扱いをマスターするという点において はどちらも同じく高いレベルにあります。 |
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A これからレッスンをお始めの方の場合は、すべて新資格の課題でのレッスンになります。 現在の試験は、2008年3月で3級編が終了。以降、順次2、1級と終了していきます。 これまでに3級を取得済みで、続きをどちらで受けるか悩むという方はぜひご相談下さい。 前回受験からの期間、 資格取得の目的に合わせた受験方法をご提案いたします。 |
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関連ページ |
A 2007年秋、9月より新検定コースを開始しました。実績ある当校独自の指導メソッドを 新しい検定講座でも応用し、検定の理念と、花の現場や生活の中で実践・応用可能な 花のプロフェッショナルとしての実力を身につけることができる講座となります。 協会が定める受験条件に定められた、受験に必要な最短の履修期間(6ヶ月)をめざす 短期コースと、週1回10ヶ月でめざすレギュラーコースがあります 。料金、開講日時 については、こちらにまとめましたのでご覧下さい。→ NFD検定講座のご案内 |
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●お花の仕事について |
Q お花の仕事って? |
A ひとことでお花の仕事といっても、その種類は実にさまざまなものがあります。簡単に挙げ ても、フラワーショップ(花屋さん)、ブライダルのブーケデザイナー、ディスプレイ制作、冠婚 葬祭の装花技術者、お花の先生(スクールの講師)、お花の生産者さん、庭師さんなど など・・・。これらの中でも細かく仕事の内容で分けていくこともできます。 ただ、多くの場合、これらは単独で成り立つものではなく、いくつかの組み合わせであること が多いです。花屋さんがブーケやディスプレイをしていることがほとんどですし、スクールの講 師もお花屋さんをはじめ何かの仕事をしながらということが多いです。 共通しているのはどれも結構な肉体労働だということ。ほとんどが立ち仕事で、水を扱う 仕事ですし、花も多くなれば重たく運ぶのも大変なんですよ。 それでも多くの人は、花が大好きで花と一緒にいられる「仕事」を心から愛しているのです。 |
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Q どんな知識、技術が求められますか? |
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A これは、実際に当校で伺った、花屋店主の皆さんの声がお答えになるでしょう。 大手スクールで資格を取った人を雇ってみたところ、デザインの好みが強すぎるのか どうしてもお店が求めるスタイルに合わせることができず、結局続かずに辞めてしまった ということでした。 個性も大切ですが、お店には長年培ってきたお店のスタイルがあり スタッフとして、学ぶ気持ちがないとこのようなことになりがちです。 ほかにも、決まった形は上手いが応用が出来ない、プライドが高くて扱いづらい、など 資格だけを学んだ人への不満もよく耳にします(NFDへの批判の大半もこれです)。 また、花の勉強をしていたわりには花の名前をしらない、花束も作ったことがない、など スクールでのレッスンに対しての疑問も多いようです。このように、資格はあくまでも花の 基礎であり、応用の出来る柔軟さと、素直に学ぶ態度が大切なのが分かります。 一般のスクールではあまり教えてくれないこともあります。たとえば、バラは茎の長さで 仕入の値段が倍も違うことがある、ってご存知ですか?同じバラでも長さが30cmと 50cmではお店での役割が違います。高く仕入れた長いバラを、短く切ってしまったら お店としては大損害。いくら小さなアレンジが好きでも、お店が損をしては台無しです。 こういった経営者、店主の皆さんの生の声を生かし、実際に求められる人材を育てる レッスンをあい’るでは行っています。季節の花を多くの種類使ってレッスンする、独自 のフリースタイルを資格コースでも取り入れ、花の知識と、応用の効く柔軟なセンスを 養えるようにしています。開校以来、他校に先駆けて続けてきたあい'る自慢の指導法です。 |
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Q 教室はサポートしてくれますか? |
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関連ページ → 花店開業講座 |
A お花の仕事に就きたい、という方がスクールにも多くいらっしゃいます。 また逆に、スクールに人材を求めて求人を下さるお花屋さん、花業界の方もおられます。 職業紹介、人材派遣は免許制の業種であり、当校の業務には含まれませんが、この ように頂いた求人情報や人材の情報は積極的に公開、ご案内しております。 また、教室でも普段からお花の業界での人材募集、求人の情報を集めています。 正直申し上げると、働きたい人の数が求人を上回るのが花の業界であり、希望する方 すべてに仕事があるわけではないのが現状です。広告などであたかもすべての人に仕事が あるかのように書かれたものを見かけますが、現実的にはありえないことです。 このような現状のなかでも、当校からのご縁で、あるいは自分自身で仕事を見つけ、花の 現場で活躍している皆さんは、それぞれのお店で責任ある仕事を任されています。 大阪の中心部の、皆さんが知っている花屋さんのほとんどで、あい'るの受講生が活躍中。 スクールとしても、受講生卒業生の皆さんが高く評価されているのはとても嬉しいことです。 |
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関連ページ → フラワーショップレポート |
A これはどんな仕事でもいえることですが、まず苦労は覚悟して、ねばり強く仕事を探すことです。 さまざまな形の花の仕事の中で、自分が本当に興味をもっているもの、したい仕事に就くために は、いつもチャンスを狙っている気持ちと、そのチャンスを生かすために自分を磨いておくこと。 そして、若いうちはどんどん経験を積んでいくことが大切で、始めは希望通 りの仕事でなくても まず飛び込んでみて、実際の現場を知ってみることです。体力勝負ですからこれは若い人向き。 年齢はともかく体力に自信がないひとは、とにかく自分の感性を磨き、技術を高めること。そして 資格をとっていればよりチャンスが多くなります。花屋さん以外で、お店の装飾やブーケを作る 仕事をしている方々といえば、ほとんどがデザイナー兼お花の先生なんですよ。どちらも簡単な 道ではないですが、やり甲斐のある仕事。私たちと一緒に夢を叶えてみましょう! I'LL do get a success! 私はきっと成功してみせる! が「あい'る」の名前の由来ですから。 |
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ご不明の点は、メールで toiawase@i-ll-flowers.comまで、もしくはお電話でお訊ねください。 お名前とご連絡先を忘れずにおねがいします! お電話は、フリーダイアル 0120-45-8756まで。近畿圏外からは06-6854-8388です。(FAXもOK。) |
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